寄附について
ご寄付のお願い
—時代や社会をより輝きに満ちたものに変えてゆく松山バレエ団の日常の活動に応援をお願いしますー 2018年創立70周年を迎えた松山バレエ団では、創立者清水正夫、松山樹子が「芸術は人々のためにある」という強い思いを抱いて、戦後の日本で活動を始め、文化芸術の道に邁進してまいりました。文化芸術は、時代や社会を活気付け、人の心を豊かにするものですが、どの時代、どの社会に生まれた人でも、知らず知らずの内に或いはまた、当たり前の事としてその恩恵を受けていることと思います。 人間の文化芸術には様々な分野がありますが、音楽、舞踊、演劇といった舞台芸術もまた、全ての文化に存在する人類普遍の文化芸術であり、誰しもがその恩恵を受けている事はもちろん、人類共通の財産として守り育て継承されて行くべきものであると思います。文化芸術団体は、このような文化芸術の創造活動を担っていますが、その活動も経済的な基盤を抜きにしては継続して行くことは出来ません。今日のような経済的な環境の中で、独力で進むことが難しい時には多くの個人からはもとより、広く社会の企業や国からも支援を受けてその活動を継続して行きたいと思います。 職業団体としての企業が「社会の公器」と言われるように、文化芸術団体もまた「社会の公器」として人々の幸せのために存在するものと思うからです。 文化芸術は、芸術家や芸術団体、一部の愛好家だけのものではなく、全ての国民が真にゆとりと潤いの実現できる心豊な生活を実現していく上で不可欠なものであり、「国民全体の社会的財産である」ため、社会全体で文化芸術の振興を図っていくことが必要である』としている。 松山バレエ団では、「真・善・美」、「愛、誠、調和」という理念に則り、人間が人間らしく生きる為の一番の根本である心、人間精神の輝きというものをバレエを通じて日々探求し、それを舞台芸術にまとめあげ、表現し、社会の皆様が心豊な人生を生きる一助となりたという願いを込めて、舞台創造活動、日々の芸術活動を行っております。 同時に、バレエを通じて心身を高めてゆきたいとの情熱を持った全ての方々へのバレエ教育を 行っております。 私共は、自らを「社会の公器」と位置づけ、社会の進歩発展に貢献できるような芸術団体として次々世代にまでも引き継いで創造活動を継続してゆくことを望み、多方面からのご支援を賜りたいとお願いするものでございます。
寄附金募集計画書
募金責任者の役職氏名 | 理事長 清 水 洋 子 |
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募金を行う事務所の所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山3-10-16 TEL 03-3408-6640 FAX 03-3408-7986 URL http://www.matsuyama-ballet.com E-Mail office@matsuyama-ballet.com |
募金の名称 | 松山バレエ団公演事業に伴う事業費、松山バレエ団の経済基盤を確保するための基金 |
募金の目的 | バレエの創造活動を通して地域社会及び学校等に普及をはかり深くバレエの振興に努めるとともに国際交流をはかり、わが国の芸術・文化の発展に寄与する。 |
寄附金使途 | クラシックバレエの振興と普及事業のためにあてる。 |
募金の目標額 | ¥100,000,000 |
募金を行う地域 | 全国の(財)松山バレエ団の関係地域 |
募金の対象 | 助成団体・企業及び広く一般より募金を募る。 |
募金に要する経費 | ¥1,000,000(印刷・通信等の経費) |
寄附金の管理方法 | 寄附金のための銀行口座による財団管理 |